中日ドラフト1位高橋周平内野手(18=東海大甲府)に5日、攻守で初のメスが入った。58振で柵越え2本だったフリー打撃を見た高木守道監督(70)は「疲れから差し込まれていた。後ろへ残そうとし過ぎて開いてたので、そこを意識しなさい」とアドバイス。臨時コーチの広岡達朗氏からは「グラブは打球に真っすぐ出しなさい」と捕球体勢の矯正指導を受けた。高橋は「繰り返しやっていきます」と感謝。