1番隼太!

 4番中谷!

 阪神和田豊監督(49)が10日に沖縄・恩納村のチーム宿舎で取材に応じ、初陣の一部構想を明かした。明日12日の日本ハム戦(宜野座)が就任以来初の対外試合となる。そのメモリアルマッチに期待の若虎を軸に置く。4番は売り出し中の中谷だ。

 和田監督

 最終的には明日に打撃コーチと話して決めるが、「そうしたい」ということだ。

 第1クールでは5日間で通算100本の柵越えを放ち、シート打撃でも強肩を披露。主砲としての英才教育を施す考えだ。それはルーキーの伊藤隼も同じだ。1番起用をほのめかした。

 和田監督

 打順は固定せずに、いろいろ見ていきたいが、ファーストストライクから振っていける選手。早いところで見ていけたら。

 初陣から若手のサバイバルが本格化する。指揮官が要求するものは多い。「内容だけ、ときれいごとは言わない。内容も結果も両方だ。自分らしさを出せるか。そこを一番に見ていきたい」。伊藤隼ならば、野手の間を抜く強い打球。中谷はやはり長打が魅力。自分の特色を売り出してもらうことを期待した。世代交代へと突き動かすパワーがあるか。和田阪神の初陣に注目だ。【田口真一郎】