日本ハムの斎藤佑樹投手(23)が31日、自身の“不思議な力”を分析した。前日30日の開幕戦でプロ初完投勝利。高校、大学時代と舞台が大きくなればなるほど、勝負強さを発揮してきた。秘訣(ひけつ)は、本番を迎える前のイメージトレーニングに隠されているようだ。

 「具体的に、いいイメージを思い浮かべます。昨日(30日)は3-0で7回までいって、その後、増井さん、(武田)久さんにつなぐというイメージでした。ヤマ場は1度。二塁打を打たれるというもの」。ピンチの場面も盛り込んだ詳細なイメトレで、大一番に備えた。

 大役を終えて「気持ちが楽になった」と、ほっとした表情。「オープン戦では考えることが多かったけど、シーズンに入って(打者との対戦に)集中することが出来ている。メンタル面で変わりましたね」と心境の変化を口にした。