<広島6-8阪神>◇8日◇ハードオフ新潟

 阪神新井貴浩内野手(35)が価値ある一打を放った。1点差に迫った2回2死満塁。バリントンの内角143キロに詰まりながら、中堅右にハーフライナーを落とした。一時は逆転打となる2点適時打で虎を乗せた。「チャンスで打ててよかったです」。4番から降格して4試合目だ。4月28日巨人戦からスタートした9連戦は1勝6敗2分け。打線はチームワーストタイ記録の10試合連続2得点以下と苦しんでいたが、その壁も突破した。責任感の強い男が、意地の一打を決めた。