広島が本拠地マツダスタジアムのマウンドを緊急改修する。13日の中日戦でエース前田健太投手(24)が左足を滑らせ転倒するなど、足元に気を取られ5回4失点で降板。松田オーナーは「前から気になっていた。不安を持たさないようにしたい」と、以前より案が出ていた粘土質のマウンド導入を即決した。投手陣に好評な東京ドームのマウンドを参考にし、荒木田土と呼ばれる相撲の土俵にも使用される粘り気のある土を使用する。