<ソフトバンク9-1広島>◇22日◇福岡ヤフードーム

 ソフトバンク山田大樹投手(23)が打線の援護に守られて、5勝目を挙げた。5回1/3を3安打無失点も、毎回走者を背負う苦しい投球。「とにかくリズムが悪かった。序盤から点を取ってくれた野手のみなさんに感謝です。援護のおかげで、何とか先発の最低限の役割を果たせたようなものです」と反省。今季初の中5日での登板は制球が定まらず、109球を費やす悔しい内容となった。