悪夢の3連敗から脱出を期し、広島が24日、神戸市内のホテルで緊急全体ミーティングを開いた。全体練習の予定をキャンセル。首脳陣と投手練習に参加した前田健、野村を除く選手全員が向かい合った。約1時間30分のミーティングでは野村謙二郎監督(45)が「チームが波に乗れないから、競争をあおって戦わないといけない」と競争をあおった。依然として、外野はレギュラーが固定されていない状態。救世主の出現をうながした。

 最後は投手と野手に分かれ、選手のみで本音をぶつけあった。20日日本ハム戦では9回4点差からまさかの逆転負け。尾を引いたように連敗し、松田オーナーのゲキもむなしく借金が8まで膨らんだ。グラウンドでの練習ではなく会議室で激論を交わし合い、再び熱を取り戻す。