そら、連勝せんと波にのれんのよ。オリックス岡田彰布監督(54)が、エース金子千尋投手(28)にメスを入れた。7日、ほっともっと神戸で練習。明日9日阪神2戦目(甲子園)に先発を予定する金子のブルペン投球を途中で止め、ワインドアップからノーワインドアップに変更させた。古巣との一戦に向け、今年初めてエースを直接指導した。
岡田監督
投げやすい投げ方なんやろうけど、バッターを抑えなあかんのやから。振りかぶっている間に、バッターいうんは、タイミングが合うんよ。
得意の交流戦だが、今季は8勝7敗1分け。カード初戦は6勝2敗も、2戦目でつまずくケースが多い。残り8試合で連勝するには、古巣との2戦目に登板するエースの復調がキーだ。
今季の金子は、主にワインドアップから投げ、好不調の波が激しい。指揮官は、昨季までのノーワインドアップが打者にとって打ちにくいと判断した。金子も「元に戻すだけですから。(ボールの)力は変わらない」。5月22日阪神戦は今季初の完封勝ち。休養十分の西、エース金子で虎を一気になぎ倒す。【益田一弘】




