広島野村祐輔投手(22)が21日、キャッチボールを再開した。背中の張りから2試合連続で途中降板した13日ロッテ戦以来、8日ぶりにボールを握った。大野投手チーフコーチを相手に約20メートルの距離を軽めに40球。「思い切っては投げていない。今後はまだ何も決めていません」と状況を説明。「登板が決まったら(ピッチを)上げていく」と話したものの、当分は背中の張り具合を確かめながらの調整になりそうだ。