<オープン戦:中日0-3オリックス>◇19日◇ナゴヤドーム

 先発転向の中日岡田俊哉投手(22)が自己最長の7イニングを投げて4安打1失点と開幕準備完了だ。持ち味のキレのある直球に、智弁和歌山時代以来のカーブなど多彩な変化球を織り交ぜた。すでに開幕ローテ入りを確実にしていたが、91球を投げてスタミナ面も問題なしをアピール。もっとも、岡田は2連打からスクイズで失点した5回を振り返り「まだまだ甘い球が多いので打たれると思う」と反省を忘れなかった。

 前回登板した12日ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)では2番手で登板して4回6安打3失点だった。「状況をしっかり考えて投球したい」と状況判断を課題に挙げて臨んだマウンド。ボールを受けた谷繁兼任監督は「先発の球数もイニングも投げることができた。7回1失点でゲームもつくってるし、十分じゃないですか」と評価。昨季チーム最多66試合に登板した左腕が、新しい働き場所でスッキリと開幕を迎えることができそうだ。