昨季のパ・リーグ本塁打王で腰痛のため米国で療養中の日本ハム・ミチェル・アブレイユ内野手(35)が、前半戦での復帰が極めて難しい情勢になってきた。球団幹部は現状について「(患部は)悪くはなっていない」と説明。4月に現地の病院で腰椎ヘルニアと診断され、経過観察が続く。練習再開や再来日のメドも立たない状況。さらなる長期離脱は避けられない可能性が高まった。