WBA世界フライ級とIBF世界ミニマム級のダブル世界戦(22日、大阪府立体育会館)の予備検診が20日、大阪市内の病院で行われた。

 WBA世界フライ級戦で同級3位井岡一翔(26=井岡)の挑戦を受ける王者フアンカルロス・レベコ(31)は「プレッシャーは何もない。コンディションは120%だ」と余裕の表情で話した。プロ36戦と経験豊富な31歳。身長、リーチで劣るが「いろんな相手とやってきたし、身長差にも慣れてるよ」と、気にする様子はなかった。