ボクシング前WBA世界フライ級王者の坂田健史(協栄)が、2月7日の同級タイトル戦(王者デンカオセーン-挑戦者亀田大毅)の勝者に挑戦することが決定的となった。30日にパナマのWBA本部から協栄ジムに対し、ヒルベルト・ヘスス・メンドーサ副会長(世界タイトルマッチ委員長)の署名入り通達文書が送付。同ジムによると2月7日のタイトル戦の勝者に坂田との対戦を義務付けるとの内容文書だったという。坂田は2月7日から90日以内に指名試合として挑戦できることになった。