東日本ボクシング協会の定例理事会が14日、都内で開かれた。同協会の大橋秀行会長(45)は韓国ボクシングコミッションから日韓新人王対抗戦の要望書が届き、本年度中にも実現させたい意向を明かした。大橋会長は21日に渡韓し同協会を訪問予定で「もちろん前向きに検討します」と語った。新人王決定時期が韓国は8月、日本が12月と日程面の調整が必要だが、実現すれば初となる。北沢事務局長は「サッカーは日韓戦が盛り上がる。ボクシング界でも」と期待していた。