東洋太平洋フェザー級王者松田直樹(帝拳)が2度目の防衛成功に自信を見せた。6日のジョネル・アリビオ(フィリピン)戦に向けて5日、都内の日本ボクシングコミッションで前日計量を行った。初防衛戦では腰痛に苦しんだが、今回は「前回に比べたら調子は最高」と笑顔。「世界戦(を実現させる)まで負けられない。チャンピオンらしいボクシング、見ていて楽しいボクシングをしたい」と意気込んだ。

 計量は両者ともに57・0キロでクリアした。