プロレスデビューしたグラビアアイドル愛川ゆず季(27)が力ずくで希望を押し通した。19日、高橋奈苗(31=フリー)夏樹☆たいよう(26=同)らのユニット「パッションレッド」の記者会見に現れ「デビュー戦で高橋さんと戦って、とても熱いなって思った。私ももっともっと熱くなりたい」とパッションレッド自主興行(11月27日、ラゾーナ川崎プラザソル)でセコンドにつきたいと直訴。奈苗に「セコンドと言ってもリングは戦場。そのパッションがあんたにあるの?」と言われると、突然ゆずポンキック(かかと落とし)を浴びせ、熱い気持ちを表した。奈苗は「痛い!

 おかしいでしょ。何で蹴られるの。簡単には認めないから」と戸惑いを見せたが、隣で見ていた夏樹は「めっちゃパッションあるじゃん。セコンド頼んだよ」とゴーサイン。愛川は夏樹と「パッション!

 パッション!」と喜び、セコンドにつくことを勝手に決めてしまった。

 また、愛川はプロデュース興行「ゆずポン祭」の第2回大会(2月6日、新木場1st

 RING)開催を発表。「前回は負けてしまったけど、次は勝つところを応援してくれるみなさんに見せたい」と決意を見せた。