K-1実行委員会は22日、都内のホテルで11月3日のK-1ワールドリーグ2014

 65キロ以下級初代王座決定トーナメント(代々木第2体育館)の組み合わせを発表した。

 1回戦は、HIROYA-マイケル・トンプソン、左右田泰臣-木村ミノル、山崎秀晃-ゲーオ・フェアテック、久保優太-ラズ・セルキシアンのカードとなった。

 クラッシュ63キロ以下級王者山崎と、WBCムエタイ世界王者で対日本人11戦無敗のゲーオの戦いは1回戦屈指の好カード。

 山崎は「ゲーオとの戦いは、K-1から私にいただいたチャンス。優勝してK-1の新しい時代をつくる」と話した。

 08年K-1甲子園王者のHIROYAは「目の前の試合に集中して決勝の舞台で戦いたい」。11年K-1ワールドマックス63キロ以下級王者の久保は「1回戦とかあるけど、トーナメント優勝が課題。最低でも優勝します」とコメントした。