かつて全日本プロレス、ノアで活躍し、2006年に腎臓がんを罹患(りかん)し、その後復帰した元プロレスラーの小橋建太氏(47)が13日、自身のブログを更新。今年最初の腎臓検査を受け、結果について「良好でした」と決めポーズで報告した。

 冒頭「今日は、今年最初の腎臓の検査日でした」と切り出した小橋氏は、「いつもの様に、採血、検尿をして・・・」と定期検査を受けたことを報告。結果については「良好でした」と顔文字を使って喜びを表した。

 小橋氏は「次の検査結果も笑顔で皆さんに報告出来たら!と思います」とファンに語り掛け、最後は「いくぞー!!!」とお決まりの硬く拳を握って胸の前でガッツポーズをする姿を掲載し、締めくくった。

 小橋氏は2006年に腎臓がんを患い、手術を受け、長期欠場。厳しいリハビリを乗り越えて、2007年12月2日の日本武道館大会で546日ぶりとなるリングに復帰した。その後、度重なるけがにも負けず、現役を続けたが、2013年5月に現役を引退した。