K-1WORLD

 MAX史上初の2連覇を果たしたジョルジオ・ペトロシアン(24=イタリア)が大会3連覇を宣言した。都内での一夜明け会見で、「(連覇は)可能な限り伸ばしたいが、ひとまず3連覇を狙う」と言い切った。準決勝で痛めた左拳は、骨折ではなく、約3週間の安静で済むと診断された。また谷川EPは来年度のMAXの構想について、「世界五大陸で予選をやり、素晴らしい新人を出したい」と、拡大路線を明かした。