IGFは14日、20日に福岡国際センターで開催する「GENOME25」の追加カードを発表。小川直也(44)が、鈴木秀樹(33)と初対決することが決まった。小川の参戦は、昨年12月31日の藤田和之(42)戦から3戦連続。その藤田戦は、レフェリーストップ負け。前回2月23日には、小川の試合前に藤田が乱入。小川にパンチを浴びせるなど小競り合いを演じた。

 今回は、メーンで藤田がIGF王座防衛戦を行い、セミで小川の試合が組まれた。前回、試合を邪魔された小川が、藤田に対しどのようなアクションを起こすのか。この日、小川はカード決定の会見出席を拒否。対戦相手の鈴木は「小川さんは、元IGF選手で外敵。みんな気を使いすぎ。IGFは既存の団体と違い序列が通用しない。知名度があるからメーンもやったけど、その器じゃない」と切り捨てた。