[ 2014年6月4日19時45分 ]

 W杯ブラジル大会に向けて調整中のイングランド代表が、食事でケチャップを使うことを許可された!

 複数の英メディアが報じた。

 実は10年南ア大会の時には厳格な管理主義者のカペロ監督(当時)が、体に悪いからとケチャップを含めたソース類やバターを禁止。だが、今大会ではホジソン監督が「たとえ糖分と塩分をとり過ぎたとしても選手の健康を害さない」と許可を出したという。

 GKフォスター(ウェストブロミッジ)は「今回はソースOKだ。バターもね!」と大喜び。イングランド代表にはケチャップなどをたっぷりかけるファストフード党が多く、ルーニー(マンチェスターU)はケンタッキー・フライドチキン、スタリッジ(リバプール)はサブウェイに出入りする姿をしばしば目撃されている。