[ 2014年6月7日15時36分 ]<国際親善試合:ポルトガル1-0メキシコ>◇6日(日本時間7日)◇米マサチューセッツ州フォックス

 ポルトガルが1-0でメキシコに勝利した。

 W杯ブラジル大会出場チーム同士の対戦となった今回のフレンドリーマッチ。エースのFWロナルドや、DFペペ、MFメイレレスら主力が欠場したポルトガルは、DFネトやMFアルメイダ、FWエデルらバックアッパーが先発メンバーに並んだ。

 対するメキシコはエースストライカーであるFWエルナンデスをベンチスタートとしたものの、MFドスサントスやDFマルケスらそのほかの主力がスタートからプレーした。

 序盤からペースを握ったポルトガルは前半19分と同22分にエデルがペナルティーエリア内でシュートを放つなど、攻勢を見せる。一方のメキシコも単発ながらDFラジュンがクロス性のロングシュートで相手GKを慌てさせる場面を演出。だが、互いに決め手を欠き、前半はスコアレスで終了。

 迎えた後半の立ち上がりには、互いにゴールに迫る場面を作り出す。まずは後半3分、右サイドのドスサントスの仕掛けから最後はMFエレラがペナルティーエリア内でシュートを放つが、これはDFのシュートブロックに阻まれる。続く同5分にはポルトガルがセットプレーの流れからDFコエントランが決定的なシュートを放つが、ここは後半から途中出場していたGKオチョアのビッグセーブに防がれた。

 後半半ばを過ぎると、試合は徐々にメキシコペースへ。エルナンデスの投入で攻勢を増したメキシコは再三の決定機を作り出すも、これを決めきれない。

 その後、試合はこのままゴールレスで終了かと思われた後半ロスタイムにようやく均衡が破れる。同48分、ポルトガルが得たFKでMFモウティーニョの入れたフィードをペナルティーエリア内のDFアルベスが頭で流し込んだ。そして、この直後に試合はタイムアップ。ロナルド不在の中で最後の強化試合を勝利したポルトガルが、16日に予定されるドイツとのG組第1戦に向けて弾みを付けた。

 一方、敗れたメキシコは13日にA組第1戦のカメルーン戦を戦う。【超ワールドサッカー】