[ 2014年6月20日19時58分 ]ブラジルから帰国し、日本代表にエールを送る横浜FCのFWカズ(撮影・由本裕貴)

 日本協会の「JFAアンバサダー」としてW杯開催中のブラジルを訪れていた元日本代表FW三浦知良(47=横浜FC)が20日、羽田空港着の飛行機で帰国した。

 現地では日本の初戦コートジボワール戦を観戦したり、日本人学校などを訪問。滞在を延長し、日本時間この日朝のギリシャ戦も会場で観戦する計画を立てたが、サンパウロからナタル行きの飛行機が満席だったため、断念したという。

 それでも、機内で試合経過をインターネットでリアルタイムでチェック。日本の1次リーグ突破は厳しい状況だが「この(勝ち点)1ポイントが日本を救う場合もある。まだ諦める必要はない」と、コロンビア戦に向けてエールを送った。