AKB48久保怜音(18)が25日、配信アプリ「SHOWROOM」での生配信で、グループ卒業を発表した。3月末に卒業予定で、卒業後は動物看護師を目指すといい、芸能界は引退する見込み。

グループの公式ブログでも発表され、コメントを発表。久保は「本日、卒業発表をさせていただきました。突然の発表で驚かせてしまい、ごめんなさい。AKB48に加入して約7年がたちました。うれしいことも悲しいことも悔しいことも全部AKB48で経験しました。卒業を決めてからファンの皆さんの顔を見る度に、私の決断は間違っていないかなと不安になる日もありましたが、自分の決めた道を信じて頑張ることにしました」と報告した。

さらに「引っ込み思案だった私がステージで笑顔でいられるのは、ファンの皆さんが支えてくださったおかげです。卒業は3月末の予定となります。残り少ない時間ですが、最後までアイドルの久保怜音の応援をよろしくお願いします」とつづった。

久保は15年5月の「第2回AKB48グループドラフト会議」でチームKに指名され、当時11歳でグループに加入。17年のシングル「願いごとの持ち腐れ」で初選抜入りすると、最新曲の「根も葉もRumor」など4回選抜入りするなど、グループの若手メンバーの中でも注目株だった。

グループでは今年に入って入山杏奈、西川怜、田北香世子、安田叶、古川夏凪に続いて6人目の卒業発表となった。