AKB48劇場の戸賀崎智信支配人は1日、グループの公式ブログを更新し、峯岸の件で補足説明を行った。丸刈りについては「必要があったか?

 なかったか?

 と言えば、なかったでしょう。ただ、峯岸は、その中でどうしても自分の思いの強さを伝えたかったということでした」。近くにいたスタッフが止める中、峯岸はメーク室で自ら髪にはさみを入れたという。

 処分当日に高橋みなみらと笑顔でピースする写真が投稿された。これが「反省しているのか?」とファンから指摘されている。これについては「憔悴しきった表情で謝りにきた峯岸に僕は会っていますので言えますが、反省は勿論、とにかく周りに気を使わせないように踏ん張っているような状態でした。だからこそ、落ち込んでいる峯岸を同期のメンバーが励ましたのだと思います」と断言した。

 過去にはスキャンダルで解雇されたメンバーもいたが、峯岸は研究生降格にとどまった。処分の重さの違いについては「できれば、共通の規則を作れればいいのですが、メンバーによって状況が違う」ため、統一したルール作りが難しいと説明。「様々な状況の中で判断しなければいけない」と理解を求めた。