SKE48が25日、大組閣後の新チーム体制で再始動した。チームSが名古屋のSKE48劇場で新メンバーによる「制服の芽」公演を行った。元AKB48で、上海のSNH48と兼任になった宮沢佐江(23)は、3つ目の所属グループでデビュー。リーダーでもあり、「すっごいチームにしてみせます。このチームで良かったと言ってもらえるぐらい、マジでやります」と所信表明し、大きな拍手を浴びた。NMB48と兼任する渡辺美優紀(20)も3グループ目のデビューとなった。温かい「みるきー」コールを受けると「SKEのファンの皆さん、怖いのかなと思ってた。でも優しくて、うれしかった」と涙をこぼした。HKT48と兼任の田中菜津美(13)もSKE48の公演に初出演した。