お笑いコンビのタカアンドトシとタレントの若槻千夏が7日、東京都内のシネコンで開かれたディズニーアニメ映画「ボルト」(公開中)のヒット記念イベントに登場した。

 映画はドラマの設定を現実と“勘違い”していたハリウッドのスター犬ボルトが主人公。本作の“応援隊長”を務めるタカアンドトシだが、公開前の7月のイベントで、映画のボルトと陸上短距離のウサイン・ボルト選手を“勘違い”するネタを披露して会場の失笑を買った苦い思い出があり、この日はあえて勘違いネタを封印。新たに副隊長に就任した若槻と一緒に、別の映画を見終えた観客らに「次はボルトを」と呼び掛けるなど積極的に映画をPR。

 「観客と触れ合うことができた」とすっきりした表情で語るタカだったが「このクラスの芸能人だとそうあることじゃないけどね」とさっそく勘違い発言。即座にトシに「どのクラスだよ!」と突っ込まれていた。