映画「さらば愛しの大統領」(柴田大輔監督、11月6日公開)のPRイベントが31日、都内のJR新宿駅前で行われ、宮川大輔(38)ケンドーコバヤシ(38)世界のナベアツ(41)ら出演者が登壇した。大阪府知事に当選したナベアツが、独立国家宣言をして“大阪合衆国”初代大統領に就任するというストーリーにちなみ、「もし大統領になったら、こんな憲法を制定します」という公約を発表。ケンドーは「福祉の充実と女のオッパイもみ放題」と掲げ、隣にいた釈由美子(32)に「オッパイもませて」と直訴。釈は「無理です。撮影中もセクハラばかり。寒い時に『足を温めさせて』とか『足をなめていいですか』とか言ってくるんです」と困った様子だった。

 共演の吹石一恵(28)はペットのウサギについてのエピソードを披露。「宮川さんに気持ち悪いと言われた。28年間生きてきて、宮川さんは1番大嫌い。顔も見たくない」とバッサリ。宮川は「2人の間の壁を壊したかった。失礼なことを言いました」。