夫であるミュージシャンの高橋ジョージ(56)と離婚ならびに長女の親権を求めて係争中のタレント三船美佳(32)が24日、TBS系「ぴったんこカン・カンSP」にVTR出演。高橋との出会いについて「後悔はしていない。いい出会いだった」と語った。

 三船は同番組の「ちょい不良親父のぶらり旅」というコーナーに「美人すぎる 今話題の人」としてゲスト出演。コーナーを進行するタレントの高田純次(68)が高橋を真似てリーゼントにしたり、ハーモニカを吹いたりして、三船をいじった。

 三船は高田らに連れられ、良く当たると有名な占い師「銀座の母」の所に行き、占ってもらった。銀座の母は「こんないい手相ってなかなかない」と三船の手相を絶賛。「パッと見て、これは幸せな人生送るわな。実際に送っている」と話した。

 さらに、三船の手のひらに財運線がくっきりと見えるとし、銀座の母は「大きな不幸はない。保証してあげる」と診断。「本当に?」と疑う三船に銀座の母は「お世辞は絶対に言わない」ときっぱり。そこに高田がハーモニカを吹き出すと三船は「手相変わっちゃうから止めて」と怒った。

 また、結婚線を見た銀座の母は「彼氏は結構、出来るんだけども・・・」と前置きし、「やっぱり一番いいのは旦那なんだよ。旦那以外の人は出ない」と診断した。すると三船の顔から“笑顔”が消え、真顔に。さらに「旦那さんはあんたのこと愛しているんだよ」と言われ、苦笑いしきりだった。手相から高橋との結婚は良かったと言われた三船は「今、娘もいるし、後悔していない。いい出会いはできたと思っている」と語った。

 最後に「運勢は強いし、幸せなんだよ」と言われた三船は「安心していいんですね」と尋ね、「大丈夫だ」と言われて、安堵の表情を浮かべた。