10月から半年間「活動小休止」する森山直太朗(39)が20日、千葉・袖ケ浦海浜公園で行われた氣志團主催のロックフェスティバル「氣志團万博2015」で、氣志團と共演した。

 代表曲「さくら」で知られるが、なぜかケツメイシの「さくら」の音楽が流れる中で登場。森山は「オッケー。BGM止めて」と言いながら、まったく意に介す様子もなく「熱くなるね」。綾小路と森山はブレークする前から頻繁に連絡を取り合う仲だったという。だが、綾小路から冗談交じりに「『さくら』が売れてから、連絡をくれなくなった」と暴露され、笑いを誘った。

 この日は、森山と綾小路で歌う同フェスティバルのテーマソング「ライバルズ」など2曲を披露。同曲はデビューしたての頃の気持ちや思いを歌っているという。歌唱後、森山は「しみったれてしまったな。青空の下にいるのに、スナックにいるみたい。スナックというか、新宿2丁目かな」と笑った。最後もケツメイシの「さくら」が流れる中、退場していった。

 なお「氣志團万博2015」の模様は、WOWOWで12月に放送予定となっている。