川島なお美さんの夫鎧塚俊彦さんは、2日に東京・青山葬儀所で営まれた葬儀・告別式で、昨年1月28日に川島さんが手術を受ける前日に書いたメモを読み上げた。遺品を整理していて見つけたという。

 「女優としてもっと可能性を広げ、映画、舞台、テレビドラマ、CM、ラジオ、もっともっと川島なお美を進化、熟成させる。そのための今後の人生の糧になる試練を与えてくださった神様、『戒めくん』、ありがとう。私はまだ生きます 2014年1月27日」

 川島さんは見つかった腫瘍をポジティブにとらえ「戒めくん」と呼んで、生活習慣を見直していたという。