3日夜に日本テレビ系で生放送されたラグビーW杯イングランド大会の日本-サモア代表(午後10時15分~深夜0時45分)の平均視聴率が5日、19・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と発表された。

 瞬間最高視聴率は25・2%。深夜0時23分の日本が攻撃してノックオンで中断するまでと、同0時25分のサモアの攻撃をくい止めてFB五郎丸歩がタッチに蹴り出して試合終了になるまでだった。日本代表は26-5で勝った。

 日本が南アフリカを34-32で破った歴史的勝利の一戦を、同局系で録画放送した9月20日の番組(午後1時15分~午後3時)は4・9%。スコットランドに10-45で敗れた一戦を同局系同局の生放送した9月23日の番組(午後10時15分~深夜0時25分)は、15・0%だった。