NHKの有働由美子アナウンサー(46)が、過去にお見合いしたお相手男性との残念なエピソードを明かした。

 17日放送の「あさイチ」では、人気が高まっているというアウトドア体験「グランピング」を特集。グランピングとはグラマラス(魅力的な)とキャンピングを掛けあわせた造語で、ホテルなど宿泊施設が設備や食材、器具などのサービスを提供してくれるため、テントを張る必要すらなく大自然を満喫できるという豪華なキャンプだ。

 その説明の最中、なぜか有働アナは押し殺した笑い声を漏らしながら、何かを思い出した様子。司会のV6井ノ原快彦が尋ねてみると、「お見合いで……キャンプが得意な人だから……」と笑い泣きしながら過去のお見合い失敗談を話し始めた。

 キャンプが得意だという男性とのお見合いで、実際にキャンプに行くことになったが、いざその場に至ってみると男性は「テントも建てられなくて……バーベキューだったのに、炭もおこせなくて」と笑いをこらえながらなんとかエピソードを披露し、「かわいそうだった」とお見合い相手に恥をかかせてしまったと反省した。

 そんな有働アナに、井ノ原は「お見合いでキャンプするって、どういうことなの」とツッコミを入れつつも、「その当時、これ(グランピング)があったらなぁ」とフォローすると、有働アナは再び当時を思い出して笑い泣き。「(バーベキューの)お肉も腐っちゃって……真夏で、火がないから……」と、またしてもつけまつげが取れてしまいそうな勢いだった。