元モーニング娘。の加護亜依(28)のマネジメントを現在担当している元競輪選手、中野浩一さんの妻で歌手のNAOMI(52)が、加護は今後ライブ中心に活動を行っていくことを明言した。

 NAOMIは加護を「娘」と呼ぶほどプライベートでも密に交流しており、その縁で加護は現在NAOMIが代表を務める事務所「アルカンシェル」とマネジメント契約を結んでいる。

 加護は5日に都内で活動15周年ライブを開催する。同日朝、NAOMIは加護のこれまでの歩みを振り返り、「加護娘は少し早く大人の世界に入り早く歩き出し過ぎて以前には時には失敗もし間違えた選択をしてきたかも?しれません。その際には大袈裟に、そして間違った報道もあり本人には、本当に不本意な!!報道もされてきた。その度にプライベートでのなんちゃってママとしては心を痛めてきました。そして見守ってきた…」と「母」としてつづった。

 モー娘。時代と比べてメディア露出は減ってしまった加護だが、NAOMIは「歌手、アーティスト『加護亜依』にはステージ、Liveが1番似合います。似合っています!TVに出るだけが芸能の仕事ではありません」と太鼓判。「必要とされたらTV出演もあります」と補足しつつ、「ファンの皆さまはTVに出ないと心配になるかもしれませんが…Liveを中心に、芸能活動を続けて参ります」と今後の加護の活動方針を示した。