アンタッチャブルの柴田英嗣(40)が、元妻Aさんと元ファンキーモンキーベイビーズのファンキー加藤(37)とのダブル不倫騒動について、ネット生配信番組でコメントした。

 7日発売の「週刊女性」は、柴田の元妻Aさんと加藤との不倫を報じた。2人の不倫交際が始まったとき、Aさんはまだ柴田と離婚前で、離婚後に妊娠が発覚した。

 同日、加藤は都内で会見を行い、不倫を認めて謝罪した。同じ頃、柴田はインターネット生配信サービス「LINE LIVE」の番組「さしめし」に出演し、シンガーソングライターのTEE(ティー、33)とトークを行っていた。

 番組冒頭で騒動に触れた後、TEEや視聴者から「今日は朝から大変だ」「柴田頑張れー」とイジられ、「それは言うなー」と悲鳴をあげた柴田。また、同番組は前回出演者からの質問に答えるのが恒例で、今回はエレキコミックのやついいちろうとMCいつかから「大事に人と別れるときの理由」という、偶然にも直球の質問を投げ掛けられた。

 一瞬、スタジオがピリつく中、柴田は「仲間に裏切られた時かな」と相手を恋人や女性に特定せず無難な答えでかわそうとしたが、トークの流れで「『許せる』とか『許せない』とかいっていると、すごく今、自分にしみるわー」と率直な思いを明かした。

 ただ「『悲しいね』とか『頑張ってね』って言われるのは嫌だし、率先してヘラヘラするのも嫌だから、早く忘れてもらって、みんなに楽しんでもらえる人になりたいな」との思いを吐露。「同情されるほど悲しいことはないから。お笑い芸人にとって。見下してもらえればいいから」と語った。

 その後、TEEが生歌を2曲披露したが、「今の俺に、ラブソング2曲はかなりヘヴィーだね。5年後にもう1回聞きたいね」と語った。