タレント片岡鶴太郎(61)が4日、東京・国立新美術館で、映画「インフェルノ」(ロン・ハワード監督、28日公開)のイベントに出席した。

 絵画に隠されたなぞを解く物語にちなみ、イベント終了後の取材では、贋作(がんさく)、真作の話になった。片岡は「ダチョウ倶楽部の『おでん芸』は贋作。僕のは真作です。僕のおでんはもっとぐつぐついってます。(煮込まれて)焦げたカラメルみたいなにおいがする」。

 もともとおでん芸は、片岡が30年以上前にフジテレビ系人気番組「オレたちひょうきん族」で始めたもの。片岡は退出時にも「ダチョウは贋作です」と言って笑わせた。

 また、川谷絵音(27)がボーカルを務める2つのバンド、ゲスの極み乙女。とindigo la Endが12月上旬から活動自粛することにも話題が及んだ。川谷は当時未成年だったタレントほのかりんとの飲酒デートが報じられ、ほのかも舞台などの仕事を降板した。片岡は「関係を持つ方みんなお仕事なくなっちゃうのは悲しいですね。男はバカですからね、みんな。女性を敵に回してはいけません」。

 ほかにトリンドル玲奈(24)も出席した。