歌手のレディー・ガガ(30)が、確執を伝えられるマドンナ(58)について語った。

 ガガが2011年にリリースしたヒット曲「ボーン・ディス・ウェイ」がマドンナの1989年の楽曲「エクスプレス・ユアセルフ」の盗作だという疑惑が浮上して、以前2人の確執が伝えられた。このことについてマドンナは2015年にローリングストーン誌のインタビューで、「私がレディー・ガガのことを批判したのは、あの曲が盗まれたと感じた1回だけよ」と振り返っていた。

 現地時間20日にラジオ局「Beats 1 Radio」のインタビューに応じたガガは、「マドンナと私はぜんぜん違うの」「比較しようとは少しも思わないわ。マドンナに敬意を欠いているわけではなくて…彼女は素晴らしい女性で、ファンタスティックでものすごいキャリアがある。史上最高のポップスターよ。でも、私はたくさんの楽器を演奏する。自分の曲は全て自分で書いている。スタジオで1日に何時間も過ごすの。私はプロデューサー。そして、ソングライター。私がすることは(彼女と)違うわ」と語った。

 この発言を受けて、各メディアはガガがマドンナを暗に批判したと伝えており、新たなバトルに発展する可能性もありそうだ。【ハリウッドニュース編集部】