中山優馬(22)が、来年3月スタートのWOWOWドラマ「連続ドラマW 北斗 -ある殺人者の回心-」(土曜午後10時、全5話)に主演し、初の殺人犯役に挑戦することが10月31日、分かった。同局のドラマは初出演となる。

 ドラマの原作は、石田衣良氏が12年に発表した小説。幼少期に親から虐待を受けた中山演じる主人公の端爪北斗が、養護施設で初めて愛に触れ、生まれ変わっていく。だが、数奇な運命に翻弄(ほんろう)され、殺人を犯してしまう。拘置所では、弁護士に自らの死刑を願う。業界内でも「映像化は難しいのでは」と言われた衝撃的な内容だ。

 中山は、今年5月に行われたオーディションで、主役の座を勝ち取った。ドラマでは主人公の北斗の体重が落ちていく様子も描かれており、役作りのために撮影中の2、3週間で12キロも減量したという。

 既に先月上旬に撮影は終了している。「不安も抱えていましたが、滝本智行監督の気合にみせられて最後まで乗り切ることができたのは僕の誇りです。目を覆いたくなるくらいつらいシーンもたくさんありますが、どうか最後まで見届けてください」と話した。