女優穂志もえか(30)が28日、都内で、主演する映画「Never After Dark/ネバーアフターダーク」(6月5日公開、デイヴ・ボイル監督)ジャパンプレミア試写会舞台あいさつに、プロデューサーも務める賀来賢人(36)、デイヴ監督と出席した。

同作は賀来とデイヴ監督が共同設立した映像製作会社「SIGNAL181」の長編映画1作目。死者の姉と生者の妹による霊媒師コンビが山奥の洋館に巣くう凶悪な亡霊に立ち向かうオリジナルストーリーで、穂志は霊媒師一家に生まれた愛里を演じる。

Disney+で配信された時代劇ドラマ「SHOGUN将軍」の穂志を見て、2人はオファー。デイヴは「セリフがなくても伝わる芝居、存在感のある芝居で、穂志さんしか名前が挙がらなかった」という。

賀来は、実際に会った時も「人との距離の取り方や芯の強さも見えてピッタリだった」とし「断られたらどうしよう」という思いが増したという。

一方、穂志は当時フリー。「突然『賀来賢人のマネジャーです』というメールが届いてビックリした」という。だが、会う前に感じた熱意に「この人たちと作品を作りたい」と思い、「実際に会って断れたら…」とお互いが悪い事態を想定したという。

穂志がオファーを受けたのは、「SHOGUN将軍」が「日本ではまだ浸透していない時期」だった。「そんな時期に見て良いと思って、メールをくださった」とすると、「世界のエンタメをしっかりチェックしているんだって。この段階で将軍を見ているなんてすばらしいって思った」と感動を示した。

穂志は「あまりみたことがない映画になっているかなと思います」とすると、「(ホラー映画だけど)そんなにおびえなくても大丈夫だと思います」。

デイブ監督は「今回が日本初のお客さまなので、反応を楽しみしています」。 賀来は「ホラーと言っているけど、お化け屋敷と思って作っています」とすると、「難しいことを考えずに楽しめるものができたと思います」と胸を張った。