元バレーボール日本代表でタレントの川合俊一(53)が、親交のある歌手ASKA(58)から尿検査でのお茶提出に関して説明を受け、「解明できた」と語った。

 川合は1日放送のフジテレビ系「バイキング」に出演。先月、30年来の友人だというASKAと元競輪選手の中野浩一氏の3人で会食し、ASKAの様子について「びっくりした、元気で。事件のちょっと前くらい会った時は『少し暗いなぁ』ってイメージがあった。あんまりしゃべらなかったし。でもこの前会ったら30年くらい前の雰囲気に戻ってた。ものすごい活力があった」と語った。

 昨年、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕された後に不起訴処分となった騒動についても尋ねたという。逮捕前の任意の尿検査で、尿ではなくスポイトで吸い上げたお茶を提出したものの、覚醒剤の成分が検出されたという“謎”について、その詳細は明かさなかったが、ASKAからの説明を受け「解明できたよ」と語った。

 また、1月31日にASKAに面会したという俳優の坂上忍もこの件について説明を受けたと明かし、「ASKAさんが言っていることが本当だとするならば、つじつまはあってる。ただ、専門家じゃないから、今の僕には判断はできない」と語った。