歌手華原朋美(34)が薬物中毒の症状を訴え、救急車で搬送されていたことが19日、分かった。

 警視庁本所署によると、17日午前3時ごろ、東京都墨田区のJR錦糸町駅北口の交番に、華原を乗せたタクシー運転手から「乗客の様子がおかしい」と届けがあった。警察官が確認すると、華原は意識がもうろうとしていたため、救急車を呼んだ。華原は「医師から処方された薬を飲んだ」と話しているという。

 華原は2007年6月、「健康状態が思わしくなく、これ以上芸能活動を支えることが不可能」として所属事務所から専属契約を解除された。

 [2009年1月19日13時19分]ソーシャルブックマーク