脳科学者の茂木健一郎氏(47)が14日、東京都足立区立竹の塚小で、将棋の羽生善治名人(39)と一緒に、生徒300人と保護者120人を前に「将棋で決断力を鍛えて天才に!?」と題した対談授業を行った。

 茂木氏は「将棋は目に見えないもの…考えること、感じることが大事だと教えてくれる」と強調。羽生名人も「将棋は世代を超えられる。ルールを知っていれば何歳でも、いつでも誰とでも楽しむことができます」と、将棋のすばらしさをアピールした。

 [2009年12月14日13時1分]ソーシャルブックマーク