ジャーナリスト田原総一朗氏(77)が17日、文化放送定例社長会見にゲストとして出席し、月に1回程度、同局でパーソナリティーを務める「田原総一朗オフレコ!

 スペシャル」について「本音をどんどん言う」と意気込みを語った。田原氏は「テレビは大勢に向かって話すが、ラジオは1対1のメディア。1人に向かって話す。本音で話せるのがラジオの魅力」と語った。

 原発問題にも「経産省の人間が、もしも浜岡がやられたら世界の原発が停止し、原発の時代は終わりと言っていた。世界が注目している。日本が今の常識を破って、日本が徹底的に見直しをやるか今が正念場と言っていた」と紹介した。