芸能生活36周年を迎えたタレント大平サブロー(55)が27日、大阪市中央区の吉本興業で、芸人仲間ら36人から与えられた課題にチャレンジする企画を発表した。課題は、西川きよし発案の「36人の相方とリレー漫才」から、坂田利夫の「男性とキスして。なんならオレと」というキワモノまで多岐にわたる内容。36人とのリレー漫才は、来年3月6日に大阪・なんばグランド花月で行われる「36周年集大成イベント」で挑戦することも決まった。

 36人の中には、ロッテから巨人に移籍した大村三郎や、EXILEのTETSUYAらもおり、大村は「楽しんごのモノマネを」、TETSUYAは「EXILEダンスにチャレンジ」といった依頼だった。大村選手はロッテ時代「サブロー」の登録名で、サブロー自身が親近感を持ったといい「ぜひ、依頼を聞いて」とお願い。TETSUYAは「うちの娘によると、僕に似てるらしく、メンバーから『サブロー師匠』と呼ばれてるらしい」と聞きつけ、連絡したところ、まじめに課題を考えてくれたという。