俳優浜田岳(24)が23日、「クレヨンしんちゃんのマネをして、突発的にお尻を出すことにチャレンジしたい」と仰天宣言?

 した。

 浜田はこの日、東京・丸の内ピカデリーで行われた、木下恵介監督(享年86)生誕100年記念映画「はじまりのみち」(原恵一監督、6月1日公開)の完成披露試写会に出席。そこでチャレンジしたいことを聞かれて答えたもので、ユースケ・サンタマリア(42)からは、「公の場では、やめといた方がいいよ」と、苦笑交じりでくぎを刺された。

 浜田は、もともとアニメ監督の原監督が手がけた07年のアニメ映画「河童のクゥと夏休み」が大好きで、「はじまりのみち」で演じた便利屋の身体能力が高いことから「河童のクゥになったつもりで演じた」という。原監督は「クレヨンしんちゃん」の映画版を2作、製作しており、そのことを受け、今度はしんちゃんになってみたかったようだ。

 この日は浜田とユースケ、原監督のほか主演の俳優加瀬亮(38)田中裕子(58)のほか、木下監督の実弟で、同監督の43本の映画で音楽を担当した、作曲家の木下忠司氏(97)も駆けつけた。