SMAPの中居正広(41)が6日放送の日本テレビ系「ナカイの窓」で、自身が主演を務めた1991年上演のミュージカル「聖闘士星矢」について言及した。

 同番組では、出演者たちの恥ずかしい映像を紹介。「聖闘士星矢」は、同名の人気漫画のミュージカル版で、SMAPの初舞台でもある。メンバーが主要キャラを演じ、なかでも中居は主人公の星矢役を演じていた。そんな記念すべき舞台であるにもかかわらず、中居は、「聖闘士星矢」の映像が始まった途端落ち着かない様子。聖衣(クロス)と呼ばれるよろいのようなコスチュームを身につけて「ペガサス流星拳!」と必殺技を放つ若き日の中居の姿に出演者たちは苦笑いだった。

 中居は、「会社の力を借りてカットして頂けないかな」とうなだれる。お笑いコンビ、FUJIWARAの藤本敏史(43)に「カットするけどペガサス流星拳1回やって」とうながされ、中居は、23年ぶりに「ペガサス流星拳!」と絶叫。決めポーズをしてみせた。