嵐の相葉雅紀(29)が23日、メーンナビゲーターを務める映画「日本列島

 いきものたちの物語」(出田恵三監督、2月4日公開)の制作報告会見を都内で行った。日本列島を舞台に、動物の家族愛をテーマに構成した自然ドキュメンタリー映画。相葉はヒグマなどのパートを担当した。

 相葉のほか、長沢まさみ(24)、ゴリ(39)、黒木瞳(51)がナビゲーターを務めたが、監督から「相葉君のドジな弟の子グマの声が一番うまかった」とほめられると、「嫌みですか~」と苦笑い。「でも、動物も人も成長しますから。頑張ります!」と前向きな姿勢を貫いた。

 長沢はクマノミなどのパートを担当。生まれ変わるとしたらどんな動物がいいかと聞かれると「決められないですが、クマノミはオスがメスに変わるから両方を味わえるので、楽しいかなって。味わってみたいですね。オレ、男!

 みたいな」と回答。ゴリから「逆はるな愛ですね」と突っ込まれると、苦笑いしていた。