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X JAPAN東京ドームで10年ぶり復活

高速ドラムを披露したX JAPANのYOSHIKI。右下はTOSHI
高速ドラムを披露したX JAPANのYOSHIKI。右下はTOSHI

 X JAPANが28日、東京ドームで3日連続ライブ「攻撃再開2008~破壊の夜~」の初日を行った。97年12月31日、同所での解散ライブから3740日ぶりの復活。3曲目にはリーダーYOSHIKIがドラムを破壊する暴れっぷりは健在だったが、2時間17分開演が遅れたのが響き、予定より7曲少ない9曲で終了。メニューは消化しきれなかったが、最後はドラムのそばに倒れ込み燃え尽きた。

 9曲目がアンコールとなってしまった「ART OF LIFE」を、1分で800ビートとされる高速ドラムでたたき終えると、YOSHIKIは力尽きた。失神してスタッフに抱えられステージを降りた。午後10時45分を回っていた。リーダーの意識が遠のいただけでなく、ライブ終了時間が午後10時と規定されている東京ドームでは、これ以上歌うことができなかった。

 リハーサルが遅れ、本来なら終了時刻に近い午後8時47分にヒット曲「Rusty Nail」で始まった。TOSHIは「東京ドーム! 待たせて申し訳なかったな! YOSHIKIが遅れて」とあいさつ。YOSHIKIの「てめーら! ○×△□」という、意味不明な叫び声はすぐにTOSHIが「今のを訳すと、暴れん坊将軍で行くぞ!」と叫びなおした。予告通り、YOSHIKIは3曲目でドラムセットに飛び込み破壊した。

 再結成を望みながら亡くなったギターHIDEさんもリアルな映像でよみがえった。YOSHIKIはHIDEさんのパート編集に力を尽くし、3Dでステージに画像を浮かび上がらせるなど、公演直前まで作業を続けた。ほかにも凝った演出が多く、完ぺきを求めた上に機材トラブルが加わり、リハーサルが遅れた。結果として16曲を準備しながら、9曲に短縮する緊急措置が取られた。解散前から新曲発売やライブの延期など、トラブルや待ち続けることには慣れているファンからも、終了のアナウンスには悲鳴とため息をもらした。

 97年、TOSHIが癒やし系の音楽に方向転換し脱退。「Xの楽曲を歌えるボーカルはTOSHIだけ」と考えたYOSHIKIが解散を決断した。2人の確執が伝えられたが、10年の月日で解消されていた。YOSHIKIのピアノ演奏で新曲「Without you」をしっとりと聞かせ、息のあったコンビは変わらなかった。

 終演から1時間後、YOSHIKIは外国人記者向けの会見に出席。10分ほど英語で答え、再び楽屋に戻り治療を受けた。椎間板(ついかんばん)ヘルニアの持病もあり体調が心配されるが、1夜ずつ燃焼する覚悟で、トレーニングは積んできた。29日に「無謀な夜」、30日に「創造の夜」と続く。

 [2008年3月29日8時58分 紙面から]


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