民放ラジオ局が東日本大震災の被災地に「ラジオを送ろう」キャンペーンを始め、多数のラジオがリスナーから届けられている。TBSラジオが震災直後から始め、文化放送とニッポン放送も24日から開始。被災地では停電でテレビを見られず、ラジオでの情報入手が重要になっている。小型ラジオと乾電池を募ったところ、聴取者が使っていないラジオや乾電池を相次いで持参している。都内の文化放送には初日だけで40台以上のラジオが集まった。ニッポン放送、TBSラジオにも持参すると、被災地に送ってくれる。