韓国俳優チャン・グンソク(23)の日本デビューシングル「Let
me
cry」が、9日付オリコン週間シングルランキングで初登場首位を獲得することが2日、分かった。デビュー曲が同ランキング初登場首位に入るのは、男性アーティストとしては80年の近藤真彦以来30年4カ月ぶり。海外アーティストとしては史上初めて。近年、日本でK-POPが席巻中だが、人気急上昇中のイケメン俳優が快挙を達成した。
グンソクの日本デビュー曲「Let
me
cry」は先月27日に発売された。発売1週目で11万9000枚を売り上げ、初登場首位を獲得した。
男性ソロアーティストのデビュー曲初登場首位は、日本人歌手でも近藤真彦だけ。マッチの80年12月「スニーカーぶる~す」以来、史上2人目、30年4カ月ぶりの快挙となった。女性を含めても、ソロアーティストのデビュー曲1位はマッチ、94年の内田有紀、05年の高橋瞳に続く4人目となる。日本人アーティストでも偉業と呼べるデビュー曲初登場1位を、韓国人のグンソクが達成した。
日本でのグンソクの勢いは目覚ましい。日本で注目されたのはドラマからだった。昨年7月にフジテレビ系で放送された「美男(イケメン)ですね」で演じたのはバンドのリードボーカル。きれいな顔立ちの半面、ツンデレのキャラクターが話題を呼んだ。今月下旬からは再々放送されるなど、いまだに反響が大きい。最近では、サントリーのCM「ソウルマッコリ」に出演。韓国で放送された最新主演ドラマ「メリは外泊中」は、今月20日からTBS系の「韓流セレクト枠」(月~金曜午前10時5分)で放送が開始される。
また、日本のファンも待ちわびた中での歌手デビューだった。本来のデビュー日は3月23日。東日本大震災が起き、デビューは延期。同月27日に東京ビッグサイトで予定していた大々的なデビューイベントも中止になった。
勢いが目覚ましく、日本では新世代韓流スターの筆頭格として人気が急上昇中。人気に加え、1カ月延期された日本歌手デビューとあって、ファンの渇望感も快挙の一因になったとみられる。
◆チャン・グンソク
1987年8月4日、ソウル生まれ。5歳の時、モデルとしてデビュー。10歳から子役としてドラマ出演。06年ドラマ「ファン・ジニ」で注目を集め、若手俳優として高い評価を受ける。韓国ではドラマのサントラ盤やCM曲で歌っているものの、正式にCDデビューはしていない。日本での愛称はグンちゃん。182センチ、血液型A。




